2009.01.07
伊東義益の和歌
「閑(しづか)なる時世に花もおくれじと
先づ咲きそむる山櫻かな」
日向記巻八の「田原山陣 並 義益早世時」のところに
でてくるそうなので、辞世かもしれません。
「辞世」と「時世」をかけたような気もしますが、
島津氏との対陣中に亡くなっているので「閑なる」には
違和感を感じます。
「閑」には暇という意味もありますので、病床で
動けないもどかしさも含んでいるのかな・・・?
●伊東義益
【生没】天文15(1546)~永禄12年(1569)
日向飫肥城主。義祐の子。永禄3年には家督を継ぎ、
伊東氏の全盛期をつくりましたが、島津氏との
対陣中に24歳で病死しました。
投稿:by いろは 2009 01 07 | 固定リンク
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