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2008.03.28
織田長益の和歌
「大原やをしほの山の松の葉の
ちりうせぬ世の花と祈らむ」
●織田長益
【生没】天文16(1547)~元和7年(1621)
織田長益(有楽斉如庵)武将・茶人。
信長の弟で、本能寺の変後は豊臣秀吉に仕え
関ヶ原の戦いでは徳川家康に従って戦後大和
三万石の大名となりました。
(現在江戸屋敷の跡が有楽町と名付けられています)
晩年は京都で茶事に余生を送って没。

"いろは"の素人私見ですが、
「しほ」を塩と解釈すれば塩は白いので大原の
雪景色を想像できますし、(「を」は接頭語?)
(ちょっと無理がありますか・・・)
「皺(しぼ)=しわ」と解釈すれば大原の山波も
思い浮かびます。
古語辞典で「をし(惜し)」のほうを見ますと
物ごとの推移、消滅、都の荒れ、ひととの別れなどに
対してどうしようもないという感情を表すそうで、
そうした思いを「ちりうせぬ世」に、
大原の情景と何か掛けているのかもしれません。
全く違うかもしれませんが。すいません・・・。


