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2004.12.13

秋田実季の和歌

「我が庵は道みえぬまで茂りぬる
        すすきの絲の心ぼそしや」

●秋田実季【生没】天正4年(1567)~万治2年(1659)

 すすきの細さと心細さをかけているようですね。
秋田実季(さねすえ)は出羽土崎湊城主。天正18年に
豊臣秀吉から檜山・秋田郡のうち5万2千石の安堵を
得て同19年より秋田氏を称します。慶長7年には
所領を削られて常陸宍戸へ5万石を持って転封。
伊勢朝熊に蟄居後は凍蚓(とういん)と号しました。
享年84歳。かつての城主が、草だらけの庵に住む身と
なった心細さが秋の風情とともに伝わってきますね。
寂しすぎる・・・。

投稿:by いろは 2004 12 13 | 固定リンク

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コメント

こんにちは
与六です。
寂しい歌ですね。
鎌倉以前かた伝わる名家らしいですが、この人は実子と馬が合わなかったようですね。
この人のことは詳しく知りませんが、まあ維新まで家が残ったということはそれはそれで立派な事で、あまり目立たない事も生き残る要素かもしれません。

投稿者: 与六 (2004/12/14 12:20:56)

 与六様 こんにちは。"いろは"です。
「あまり目立たない事も生き残る要素」というのが
いいですね。これは現代の企業の中でもきっと
同じですよね。自分の器やおかれている環境を
よく分析して自分なりの道を歩むこと・・・。
できそうで、実は難しいことかもしれません。
"いろは"はけっこう無謀なタイプなので・・・。
秋田氏を見習わなければいけないですね。
いつもありがとうございます。

投稿者: いろは (2004/12/15 2:22:34)

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