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2004.11.05

上杉景勝の和歌

「白妙の月は空の夜かくばかり越路の山の雪もありきや」

●上杉景勝【生没】弘治元年(1555)~元和9年(1623)

 豊公歌集「聚楽中秋明月の歌会にて」より。この和歌は
衆妙集には「月の比越後の国主上杉なにがしに
つかはしける」と詞書して細川幽斎の作となっています。
献作でしょうか?「白妙の」は枕詞で「雪」などに
かかります。聚楽第の中秋の名月の明るさが越後の山々の
雪明りにだぶったのかもしれません。近づく雪の季節を
雪国の武将は誰よりもはやく感じ取るのでしょうね。

投稿:by いろは 2004 11 05 | 固定リンク

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