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2004.11.28
毛利元就の和歌
「青柳の絲くりかへすそのかみは
誰がをだまきの初めなるらむ」
●毛利元就【生没】明応6年(1497)~元亀2年(1571)
「かみ」は物の始めの部分のこと。
「をだまき(苧環)」はつむいだ麻糸を中が空洞に
なるようにまるく巻きつけたもの。現在でも
ビニール紐などはこの形状のものが多いですよね。
中が空洞になるようにまるくまきつけた「おだまき」
の最初の部分は誰がまくのだろう???
毛利元就が首をかしげた様子を想像すると、なんだか
とても親しみを感じてしまいます。とても素朴な
疑問ですよね。"いろは"にもわかりません・・・。
賢い元就のことですから、乱世は誰から始まったの
だろう・・・とか、もっと深い意味が込められている
のかもしれませんね。
毛利氏は大内・尼子の二大勢力にはさまれ滅亡の
危機にさらされていましたが、大内氏に帰属し、
尼子晴久が郡山城に来攻してきた時も大内氏の援軍を
得て反撃、敗走させます。二男元春を吉川家へ、
三男隆景を小早川家へ養子に入れ、安芸国内に大きく
勢力を広げることが出来ました。
大内義隆をしりぞけ防長2国を掌握していた
陶晴賢を厳島にせん滅させ防長2国をも収め、一転して
石見に向かい、国人を起伏させるともに尼子遠征を
敢行します。途中嫡男隆元が不慮の死を遂げましたが
嫡孫幸鶴丸(輝元)をもりたててついに尼子氏の
富田城を攻略。中国地方随一の戦国大名に飛躍しました。
投稿:by いろは 2004 11 28 | 固定リンク
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コメント
こんばんは。
毛利ということでまたしゃしゃり出てしまいました。
元就に関する私の好きなエピソードをご紹介致します。
元就にはたくさん子供がおり、最初の正室(妙玖)との間に生まれた隆元、元春、隆景のいわゆる「三本の矢」とそれ以降に生まれた子供たちを区別したと言われていますが、元就が最も可愛がったのが七男の元政だったようです。元政は、本拠地吉田に近い天野氏に養子に出したにも関わらず、あれこれと元政に手紙を書き送っていたそうです。元政もそういった元就を慕い、関が原後に毛利家が長門、周防に減封となったとき、周防三丘(現周南市)に知行を得ましたが、元就の遺歯を祀る廟をその地に建立しました。
投稿者: o_sole_mio (2004/11/28 23:05:22)
こんにちは
与六です。
元就公はやっぱり凄い人物だったと思います。
萩では広島に足を向けて寝る事は「とても悪いこと」と幼い頃から聞かされました。
吉田松陰先生の次に偉い人って事になっています。
でもとても「根に持つ」ひとだったとも伝わっています。
それが良い意味で「維新」に繋がった事になっています。
萩城では毎年正月に一門が集って
「今年こそは関東に!」
「時節を待て!」
という儀式的な物が秘密で行われていたそうです。
関ヶ原の恨みを約300年も忘れなかったんでしょうね。
これも元就から受け継がれた気質だそうです。
投稿者: 与六 (2004/11/28 23:54:58)
o_sole_mio様 こんにちは。"いろは"です。
なんと、元就には七男までいたのですかぁ!
知りませんでした。これは「三本の矢」
どころか、「七本槍」ですね。すごい。
また七男まで養子にだしているのですね。
改めて元就のすごさを感じました。
どうもありがとうございました。
投稿者: いろは (2004/11/29 9:24:58)
与六様 こんにちは。"いろは"です。
地元の人にしかわからない貴重なお話を
いつもありがとうございます。
こうして今でもいろいろなことが
私たちに受け継がれているのかと思うと
歴史は断片的な過去じゃないことを
あらためて実感しちゃいます。
吉田松陰先生の方が元就より偉い扱い
になっているのも私には意外でした。
幅広く勉強しなくてはいけないですね。
どうもありがとうございました。
投稿者: いろは (2004/11/29 9:31:49)
こんばんは
蛇足ながら、元就の息子は9男までいました。
9本の何でしょうか?。野球のチームはできますね
末っ子は、一度は小早川隆景の養子になった秀包です。その後秀吉が一族の猶子秀俊を跡継ぎのいなかった毛利家に送り込もうと画策したため、毛利家を守るために隆景は秀俊を小早川家の養子に貰い受け(後に小早川秀秋に改名)、秀包は養子縁組を解消し別家を立てました。
投稿者: o_sole_mio (2004/11/29 23:21:15)
o_sole_mio様 こんにちは。"いろは"です。
きゅ、きゅ、九男ですかぁ!。
9本の何でしょう。
(パラパラパラパラ←こっそり本を調べる音)
ありませんでした・・・すいません。
男子が9人もいたなんて頼もしいですね。
とにかく養子戦略なんですね。
もう一度大河ドラマの「毛利元就」を
ゆっくり見たくなってきました。
いつもありがとうございます!
投稿者: いろは (2004/11/30 2:53:51)


