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2004.11.03
佐久間盛政の辞世
「世の中をめぐりもはてぬ小車は火宅の門を今いづるなり」
●佐久間盛政【生没】天文23年(1554)~天正11年(1583)
甫菴太閤記第六「柴田権六佐久間玄蕃允事」より。
火宅は現世のこと。煩悩が盛んで不安なことを火災に
かかった家宅にたとえていうそうです。本能寺の変に乗じて
起きた能登石動山の宗徒反乱では前田利家をよく助け、
賤ヶ岳の戦いでも中川清秀を戦死させるなど軍功を挙げた
盛政ですが、秀吉に敗れ、敗走途中に囚われの身となり、
降伏しなかったため斬首されました。
自分のことを「小車」と表現しているあたりに、"いろは"
は何となく現世での働き疲れを感じてしまいます。
そんなに早く門をでてゆかなくても・・・。ひきとめたい。
投稿:by いろは 2004 11 03 | 固定リンク
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