« 前田玄以の和歌 | トップページ | 吉川元春の和歌 »
2004.11.22
細川ガラシャの辞世
「ちりぬべき時知りてこそ世の中の
花も花なれ人も人なれ」
細川ガラシャ【生没】永禄6年(1563)~慶長5年(1600)
細川ガラシャは明智光秀の三女。日本名「玉」(たま)。
織田信長の媒酌で細川忠興に嫁ぎましたが、
父光秀が信長を本能寺において討ったため一時
丹後水戸野に幽閉されます。大阪に戻ってから
キリスト教の洗礼を受けガラシャと称すようになりました。
関が原の合戦に先立ち、石田三成の人質になることを拒み、
小笠原少斉に胸をつかせて38歳の生涯を閉じました。
キリスト教は自殺を禁じているのでガラシャは最後まで
悩んだといいます。武将の妻としては自刃したかったかも
しれないですね。"いろは"は命は粗末にしては
いけないと思っていながらも、この「ちりぬべき時」を
その時と決断したガラシャに感動してしまいます。
日本人の血でしょうか・・・。
投稿:by いろは 2004 11 22 | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60018/2029307
この記事へのトラックバック一覧です: 細川ガラシャの辞世:
コメント
おはようございます。
戦国時代の女性は過酷な運目にいありながらもしたたかに生き抜いた人が方が多いですよね。
父親の謀反を聞いて、どんなことを思ったのでしょうか?
キリスト教の洗礼を受ける気持ちが何となく胸に落ちます。
かみさんがガラシャの生き方に共感しています
投稿者: なお (2004/11/22 7:29:44)
こんにちは。"いろは"です。
現代の女性は強くなったとよく言われますが、
私は辛抱強さなどの精神面では
戦国を生きた女性の方に強さを感じます。
("いろは"は根性なしですし・・・(笑))
ご夫婦でご覧いただいているのですね。
嬉しいです。奥様にもどうぞよろしく
お伝え下さいませ~。
ありがとうございました。
投稿者: いろは (2004/11/22 9:46:30)
私は、三浦綾子さん著『細川ガラシャ夫人』を読んで感動したくちです。
ところで、
すっごくマイナーではあるのですが、マンドリンオーケストラ向けで、『細川ガラシャ』(鈴木静一作曲)という曲があります。
私も、何度か演奏したことがありますが、細川ガラシャって感じで(ぜんぜん説明になってないですねぇ)、いい曲ですよぉ。
投稿者: 流嶺 (2004/11/22 22:25:42)
こんにちは。"いろは"です。
マンドリンを演奏なさるのですね。
素適ですね。学生の頃マンドリンクラブの
演奏を聴いたことがありますが、繊細な音色に
感動した記憶があります。それと手首の動きの
早さにも感動・・・。難しそうですね。
しかし「細川ガラシャ」という曲が存在
するのですね!!これもすご~い。聴きた~い。
悲しげでかつ綺麗な音楽なのでしょうねぇ。
最近音楽とはすっかり縁遠くなっていましたが
なんだか、秋の夜長に美しい音楽を聴きたく
なってきました。いつかどこかで
「細川ガラシャ」を聴く事ができることを
祈って、今日は大河ドラマのオープニング
曲集でも聴こうかな~。
どうもありがとうございました。
投稿者: いろは (2004/11/23 1:07:25)
今、高3の受験生です。大河ドラマの功名が辻で、ガラシャ夫人の辞世の句を知りました。しかし、その意味がよく分かりません。
「いつか死ぬ事を知っているからこそ、今を頑張れる、今を精一杯生きれる」という意味でしょうか?
ガラシャ夫人が、何故もっと生に執着しなかったのか?と不思議に思いました。ただ、彼女が「今死ぬことが、自分の人生中で一番美しい」と知っていたようにも思います。そう思うと、美しい人生を目指したナルシストのようにも思いました。どう思われるますか?
投稿者: hiromi (2006/11/02 3:35:17)
hiromi様
こんにちは。"いろは"です。
死を潔しとした武家の社会はある意味では人生の美を追求
するナルシスト的な要素もあったのかもしれないですね。
本人の意思とは別にそうした世の中の風潮に従わざるを
えない生き方を強いられることは辛いことだと思います。
"いろは"はこの辞世は、多くの人に見られることを意識
したものではなく、夫・忠興に(自分が人質となってしまうことにより)
関が原においての判断を誤らせないよう、
「今逝くべきだと判断したので先立ちます」と
たんたんとしたメッセージを夫に残したのかなと考えています。
受験生とのこと、大変な時期になってきましたが、
お風邪などひかれませんよう、がんばってください!
コメントをどうもありがとうございました。
投稿者: いろは (2006/11/06 18:19:51)
細川ガラシャは、戦国に生きた女性達の中でも好きな1人。
著者名は忘れたが、若い頃に読んだ小説で彼女の生き様に心魅かれ、辞世の句からも聡明な人であったのではと。
日本古来の美徳「散り際はいさぎよく」が、時代背景も異なるが、現代にどの程度通用するか ??
近年、女性は強くなったといわれるが、はたして ・・・
投稿者: kiko (2007/06/24 21:35:25)
細川ガラシャ。忠興との夫婦の絆が好きです。戦国の世、様々なことが起きますが、やはり夫婦の絆が強いところは伸し上がって生きますよね!前田利家、秀吉、一豊と有名なところですよね。私も見習わなくては・・・
投稿者: 左近将監 (2007/12/22 11:39:33)


