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2004.11.01

北条早雲の和歌

「梓弓おして誓ひをたがへずは祈る三島の神もうくらむ」

●北条早雲【生没】永享4年(1432)~永正16年(1519)

「梓弓」は枕言葉。どの時期に詠まれたものかは不明ですが
早雲の代に制定されたと推定される17条の国法のうち、
第1条が三島神社の祭礼銭についてであり、早雲が三島神社
への信仰を大切にしていたことが感じられます。
「誓ひをたがへずは」は今川家家督相続の際、早雲の甥
竜王丸(後の今川氏親)が成人するまで家督を代行する
はずだった小鹿範満が約束をたがえて、竜王丸が成人して
も譲らなかったことを思いおこさせますね。
もちろん早雲は範満を討って竜王丸を家督につけました。
何かこのときに詠まれたのではないかと思ってしまいます。

投稿:by いろは 2004 11 01 | 固定リンク

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